栄養食品 明治 メイバランスMiniカップ ブルーベリーヨーグルト味のご紹介!
商品の説明
・医療現場でいちばん選ばれている栄養食「明治メイバランス」。
・誰でも持ちやすく、飲みやすい、独自設計の「小型カップ」!
・無理なく飲める125mLで200kcalのエネルギーが摂取できます。1本でたんぱく質、脂質、糖質、食物繊維、ビタミン・ミネラルなど様々な種類の栄養を効率よく補給できます。
商品の仕様
●原材料/液状デキストリン(国内製造)、乳清たんぱく、食用油脂(なたね油、パーム分別油)、難消化性デキストリン、砂糖、食塩、酵母/pH調整剤、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、リン酸Ca、リン酸Mg、リン酸K、香料、塩化K、V.C、グルコン酸亜鉛、甘味料(スクラロース、ステビア)、V.E、硫酸鉄、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B6、グルコン酸銅、V.B1、V.B2、V.A、葉酸、V.B12、V.D、(一部に乳成分・大豆を含む)
●栄養成分/(1本当たり)エネルギー200kcal、たんぱく質7.5g、食物繊維2.5g、ナトリウム110mg、亜鉛2.0mg、鉄1.5mg
●アレルギー/乳成分・大豆
●栄養機能食品/食物繊維・カルシウム・ビタミンD・鉄
●賞味期限/製造後1年
●生産国/日本
●ケース入数/24
成分等(メーカーHPより引用)
エネルギー | 200kcal |
---|---|
たんぱく質 | 7.5g |
脂質 | 5.6g |
炭水化物 | 31.7g |
糖質 | 29.2g |
食物繊維※1 | 2.5g |
灰分 | 0.9g |
水分 | 93.8g |
ビタミンA | 120μgRAE※2 |
ビタミンD | 1.0μg |
ビタミンE | 6.0mg |
ビタミンK | 4.5μg※3 |
ビタミンB1 | 0.30mg |
ビタミンB2 | 0.40mg |
ナイアシン | 5.9mgNE※4 (3.2mg) |
ビタミンB6 | 0.60mg |
ビタミンB12 | 1.5μg |
葉酸 | 36~124μg |
ビオチン | 0.31μg※3 |
パントテン酸 | 1.2mg |
ビタミンC | 32mg |
コリン | 24.0mg※3 |
ナトリウム (食塩相当量) | 110mg (0.28g) |
カリウム | 120mg |
カルシウム | 120mg |
マグネシウム | 40mg |
リン | 140mg |
鉄 | 1.5mg |
亜鉛 | 2.0mg |
銅 | 0.10mg |
マンガン | 0.093mg※3 |
クロム | 3.28μg※3 |
モリブデン | 8.1μg※3 |
セレン | 12μg |
ヨウ素 | 1.0μg※3 |
塩素 | 110mg |
明治メイバランスとは・・・
「明治メイバランス」は、一人の男の子を救うことになった流動食から始まったそうです。
1978年、ある大学病院に全身に重度の熱傷を負った男の子が運ばれ、男の子は日増しに食欲が無くなっていき、体力もだんだん落ちていきました。
それを見た大学病院勤務の外科医師が「なんとかしてこの子を救いたい」とヨーグルトで栄養補給ができないかと考え明治に相談。
当時の医療現場は経静脈栄養法が主流。多量のカロリーを必要とする熱傷患者のために、ヨーグルトにハチミツを加えたものの投与が開始された。
男の子の体力はそのハチミツ入りのヨーグルトを飲んでから急速に回復し、熱傷の回復も通常より早く感じられたそうです。
この男の子の例をきっかけにこの手法は広まり、様々な熱傷患者の回復に効果を上げることとなったようです。
今日では熱傷患者だけでなく、流動食を必要とする幅広い領域で使用が広がり、「明治メイバランス」は、栄養、使いやすさ、おいしさを提供する流動食として発売されています。
【メイバランスの商品特長】
毎日の栄養バランスが手軽に美味しく、一度にカラダに大事な6大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質、食物繊維、ビタミン、ミネラル)をメイバランス1本で摂取でき栄養バランスがアップするように、日本人の食事の摂取基準に合わせた栄養設計がなされています。
【少量で高エネルギー】1本125mlで200kcalを摂取出来ます。ごはん約1杯分
【たんぱく質】1本で7.5gのたんぱく質が摂れます。牛乳の1.7倍
【食物繊維】1本125mlで2.5g摂取できます。レタス3/4個分
商品ラインナップは3つ
- ヨーグルトテイストのさわやかな酸味シリーズ
(ブルーベリーヨーグルト味・いちごヨーグルト味・白桃ヨーグルト味・マスカットヨーグルト味)
- ミルクテイストのやさしい甘さのミルク香るシリーズ
(コーヒー味・ストロベリー味・バナナ味・ヨーグルト味・抹茶味・コーンスープ味・フルーツオレ味)
- 遊離アルギニン2500mg配合「Arg」シリーズ
(ミルク味・ミックスストロベリー味)
持ちやすいカップタイプで中身が飛び出しません。
飲みやすいストローでストローの刺し口が分かりやすい。
コップに注ぎ変えも簡単。
パッケージは、日本・世界のパッケージコンテストで評価され、日本ではジャパンスター賞、世界ではワールドスター賞を受賞しています。
その他のメイバランスシリーズとして、
【明治メイバランスソフトjelly】
《なめらか食感で食べやすい少量高エネルギーゼリータイプ》
1個125mlで200calが摂取できます
《たんぱく質7.5g(牛乳の約1.7倍)、カラダに大切な栄養素が一度に摂取出来る》
ビタミンC、Dなど6種類のビタミン
食物繊維2.0g(レタス約3/5個分)
亜鉛やカルシウム7種類のミネラル
《吸いやすく押しやすいスパウト付きパウチ容器》
《さわやかな酸味のヨーグルト味を全8種類ラインナップ》
【意外と多い高齢者の低栄養】
厚生労働省が発表した「令和元年度 国民健康・栄養調査結果の概要」によると、65歳以上の低栄養傾向の者(BMI≦20㎏/㎡)は、男性12.4%、女性20.7%。また、85歳以上では、男性17.2%、女性27.9%。すなわち、年齢が上がっていくにつれて、知らず知らずのうちに低栄養状態に陥ってしまうリスクが高いことがわかります。
令和元年「国民健康・栄養調査」の結果 厚生労働省(2020年11月20日閲覧)(外部サイト)(新しいウインドウが開きます)
※低栄養とは
食欲の低下、噛む力が弱くなる、など口腔機能の低下により食事が食べにくくなるといった理由から徐々に食事量が減り、身体を動かすために必要なエネルギーや、筋肉、皮膚、内臓など体をつくるたんぱく質などの栄養が不足している状態のことをいいます。
【低栄養の症状】
・骨格筋の筋肉量や筋力の低下
・体重減少
・元気がない
・風邪など感染症にかかりやすく、治りにくい
・傷や褥瘡(じょくそう:床ずれ)が治りにくい
・下半身や腹部がむくみやすい
また、食事量が減ると同時に水分の摂取量も減るため脱水症状がみられることもあります。
【低栄養の予防・ケア】
1日3食、1日に必要なエネルギー、たんぱく質を摂取出来るようにする
主食・主菜・副菜には好きな物だけに偏らず、多種多様な食品を取り入れ栄養をバランスよく摂取する。
たんぱく質を多く含む肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などの食品を毎食おかずに1品入れる。
【メイバランスの利用】
メイバランスは、毎日の食事だけでは補えない栄養素を補うために便利な商品です。低栄養の方や、口腔機能の低下から固形物にて十分に栄養を摂取できない方にもメイバランスは役立ちます。飲みやすく味も色々あるので、お気に入りを探してみると良いでしょう。
高齢者の食事や栄養について
高齢者に必要な5大栄養素の摂取量
《70歳以上の摂取量》
- 【ビタミン】水溶性ビタミンは体内にためておけないので、毎日摂ることが必要。脂溶性ビタミンは、摂りすぎに注意する。必要量はビタミンの種類によって異なる。
- 【脂質】摂取する総エネルギー量の20%~30%が目標量
- 【たんぱく質】必要推定平均量 男性50g/日 女性40g/日
- 【食物繊維】目標量は男性19g/日 女性17g/日
- 【炭水化物】摂取する総エネルギー量の50%~65%が目標量
5大栄養素の多く含まれる食品と主な働き
- 【ビタミン】
《多く含まれる食品として》果物・緑黄色野菜・レバーなど
《主な働き》ビタミンB、C、ナイアシン、パテトテン酸、ビオチン、葉酸など水に溶ける水溶性ビタミンで体の調子を整える栄養素と、ビタミンA、D、E、Kの脂に溶ける脂溶性ビタミンがある。ビタミンの種類によって体の中の働きが異なる。
- 【脂質】
《多く含まれる食品として》バター・マーガリン・肉の脂身・植物油など
《主な働き》神経組織や細胞膜、ホルモンなどを作る成分、体を動かすためのエネルギー源になる。
- 【たんぱく質】
《多く含まれる食品として》肉・魚・卵・乳製品・大豆製品など
《主な働き》主にアミノ酸から出来ており、皮膚や筋肉、内蔵など体を作るために必要な栄養素。アミノ酸の種類や量で異なるが、肉・魚・卵・乳製品などの動物性たんぱく質と、豆類や穀類などの植物性たんぱく質がある。
- 【食物繊維】
《多く含まれる食品として》イモ類・野菜・果物・海藻・こんにゃく・玄米などの穀類など。
《主な働き》便通を良くしたり、腸内の有害物質を排出しやすくしたりする働きがある。消化吸収されないため、栄養にはならない。摂りすぎると他の栄養素の吸収を妨げることがある。
- 【炭水化物】
《多く含まれる食品として》ご飯・イモ類・パン・麺・砂糖など
《主な働き》消化吸収される糖質と、されない食物繊維に分けられる。糖質は脳や体が働く為に必要なエネルギー源であり、脂質よりも早く吸収されやすい。
【高齢者の栄養状態】
加齢に伴って噛む力や飲み込む力が低下し食事量が少なくなったり、活動量が低下して食欲がなくなったりすることがあります。
また、喉の渇きなどを感じにくくなる生理的な変化や、トイレの回数を気にして水分を控えてしまうことなどにより、水分の摂取量が減りやすくなる傾向もあります。
人間の体の健康を保つためには、栄養をバランスよく摂取することが重要です。もし、十分な栄養が補給できないときには、メイバランスを飲んで食事の代替として栄養の補充をして下さい。
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